♪ピアノ練習お悩み相談室 その2 楽譜がまったく読めません。。。でもピアノが弾けるようになりたい。
- 井澤真理
- 2020年8月5日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
ラ・ラ・ムジーク音楽教室です
毎日の練習、頑張っていらっしゃいますか?
さて、本日のお悩み相談室は
「楽譜がまったく読めません。。でも弾けるようになりたいです」
というご相談です。
このご相談は、大人になってからピアノが弾きたい!という方からよく受けるご相談なんですね。
たぶん、この方のようなご相談はつまり、まずはドレミが読めません。
ということなのでしょう。
楽譜には色んなことが書かれてあって、確かにまずはドレミが読めないとピアノは弾けませんね。
でも、大丈夫。心配はいりません。
誰だってドの次はレ。
レの次はミ。
そしてシの次はドが来ることはご存じですよね。

上の楽譜を見てみてくださいね。
音符は5線というものに書かれてあります。
そして音符は、線と線の間に書かれてあったら、次の音は線に串刺しのように書かれてあります。
そして次の音はまた線と線の間という具合順番に書かれてあるのですね。
で、早く音が読めるようにするには、ある音を覚えておくこと。
たとえば、どこでもいいのですが、わかりやすいところで、上のト音記号の音でいきましょう。
一番下の線にぶら下がっているのが「レ」
そして、一つ高い「ミ」の音は一番下の線に串刺しになってます。
そしてまた次の音は、4本目の線と一番下の線の間にあります。これが「ファ」という具合に。
つまり、皆さんが覚えやすい音をポイントで覚えておくと、そこから数えればいいのです。
初めは、時間がかかる作業だと思いますが、やはりこれも慣れですので、最初は大変ですが、頑張ってやってみてください。
慣れれば、すぐ読むことができますよ。
そして、ここで一つ注意
決して楽譜に音名を書き込まないこと。
楽譜にドレミが書いてあるものが売られていますが、便利だと思って買わないでくださいね
もし買っちゃったら、心を鬼にして、修正テープで思い切って消しちゃってください
なぜって、結局、これをやっているといつまでたっても読めるようにならないし、上達しないのですよ。困ったことに。。
なので、頑張って音読み練習を丁寧にしましょう。
すると読めるようになりますからね
私はレッスンのときに、大人の方、お子さんでも音符カードを使ってゲームのようにして音読みの練習をしています。
あと、楽譜を読むにはリズムの問題もありますね。
これはまた、別の機会にお話しをさせていただきますね。
みなさん、ぜひ試してみてくださいね
Comentarios